★古文の問題は文章が少し長め
★数学は基本的に難易度の高いレベルで出題
★英語は問題文も全て英語で記載されている
★理科は教科書にも載ってない範囲が出題されることもある
★社会は正誤問題の難易度が高い
ラサール高等学校の国語の出題構成は論説文・小説・古文の3つの構成になっています。
記述問題が中心になっていて、文章量のある問題をうまく自分の言葉でまとめる力が必要になってきます。
また、特徴としては古文の問題の文章が少し長めに作られており、素早く古文を読み取る力や、一つひとつの古文の基本知識などをしっかりと自分のものにしていることが大前提になっています。
ラサール高等学校の数学は、計算問題から証明問題まで全体的に出題されます。
また、基礎的な計算問題などはあまり出題されません。
最初から難易度が高い問題が出題されるため、自分が分かる問題から確実に回答していかないと思うように点数が取れないまま、制限時間が終わってしまいます。
ラサール高等学校の英語は、問題文が全てが英語で書かれているため、まず英語文を読み取らなければそもそも問題が解けません。
また、出題されている文法問題・長文問題が少し難易度の高い内容になっているため、全体的に基準より高めの理解度・語彙力が必要になります。
ラサール高等学校の出題科目としては、数値・数式・化学式・化学反応式あたりが頻出しています。
しかし、例年出題範囲に偏りはなく、満遍なく出題されているため対策としては全分野しっかりと対策することが必要です。
問題形式としては、情報を読み取り答えを導く問題や、思考力を問う問題など基礎的な知識的な問題は出題されません。
また教科書にはない内容の問題も出題されるので自分で参考書などを買って対策もしておきましょう。
ラサール高等学校の社会では、選択問題や正誤問題が頻出しています。
しかし、記述問題が思ったより少ないからと言って手を抜くことが出来ません。
特に正誤問題は、広い範囲で細かい内容が選択肢として用意されているため、内容を細かく理解していないと正確に答えることが出来ません。
そのため、学校の授業や教科書だけではやや不安なレベルなので、少し高度な参考書なども1冊ほどはやりきっておくのもいいでしょう。
参照:study-serch
入試問題
平成22年入学試験問題
数学
平成22年入学試験問題
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平成22年入学試験問題
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